夏の観葉植物の育て方のポイント
こんにちは。(*^^*)
暑い日が続いております。ご体調はいかがでしょうか。
私は早くも夏バテ気味な今日この頃です。
そんな夏バテの気分を和らげてくれる観葉植物をお求めのお客様が、
多くいらっしゃいます。
ご購入の際に、夏場の観賞植物の育て方についてご質問いただくことがございますので、
ブログでもご案内したいと思います。
〈夏に観葉植物が枯れやすい原因〉
主に3つの原因があります。
①高温の室内
日本で流通している観葉植物の多くは東南アジア原産の品種が多いですが、
換気されていない密閉された高温の室内だとさすがに植物も暑さでダレてきます。
②直射日光
夏の強い日差しにより、葉焼けを起こします。とても注意が必要です。
葉焼けとは、強すぎる日光で、葉が焼けてしまう現象です。
真夏は室内でもカーテンやブラインドをして直射日光を避けると良いでしょう。
霧吹きなどで葉水を与える時は、特に水滴がレンズの代わりになるので直射日光に気を付け、
できるだけ日陰で行いましょう。
③水枯れ
夏場のエアコンの効いた室内は、乾燥しがちになります。
高温、強い直射日光と相まって、鉢の中の水分の蒸発が早まります。
水枯れをこまめにチェックする必要があります。
又、比較的涼しい時間帯にたっぷりとお水をあげるのがおすすめです。
朝9時前など、鉢に注いだお水が高温にならないように時間帯を工夫してみるのも良いかもしれません。
※夕方から夜の時間帯は植物は光合成を行わないので、この時間帯の水やりはオススメしません。
水やりは朝か午前中にあげましょう。
今年の夏は、お部屋の観葉植物で癒されてみてはいかがでしょうか。
当店では各種、各サイズ、観葉植物を取り揃えております。
ぜひ実際にご覧くださいませ。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
本日の記事の担当 スタッフ 小林
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