鬼灯入荷しました。
こんにちは。(*^^*)
夏も本番になりつつありますが、この頃は雨の日が多いですね。
激しい雨で、ほんの少し外を歩いただけでお洋服がずぶ濡れ状態でした。
暑すぎる日差しも困りものだと思いましたが、
連日雨ですと、晴れが恋しくなりますね。
今日は、鬼灯についてご紹介したいと思います。
鬼灯は、蠟燭の先の炎のようなふっくらとしたオレンジ色の形から、お盆に帰ってくるご先祖様が、
迷わずにお家へ帰ってこられるように灯りとなり、道しるべの提灯に見立てられます。
ご先祖様は体を持たないので、お盆の4日間は、鬼灯の空洞の中に身を宿して過ごすとされています。
お盆の時期目に目に着く機会の増える、鬼灯の飾り方や処分方法についてご紹介したいと思います。
【飾り方】
①果物や野菜、お菓子とともに、お皿に添えてお供えします。
②お供え花と一緒に花瓶に活けます。
③麻紐などに均等に結び付けたり、枝の両端を固定するなどして、仏壇や盆棚などに吊るして飾ります。
鬼灯にご先祖様が宿っていると思えば、どこににいてほしいかを思い浮かべて、飾る場所を考えやすくなりますね。
【鬼灯の片づけ方】
ご先祖様が宿っていた後の鬼灯には、より好ましいお片付けの方法があります。
①川へ流す。
②土に埋める。
③塩でお清め、白い紙に包み、処分する。
④お寺でのお焚き上げ
川へ流すのはごみ等の問題があるため、注意が必要です。
現在では、③や④の方法が一般的なようです。
ぜひ今年は、お盆の際に鬼灯をお飾りになってみてはいかがでしょうか。
当店では皆様のお越しをお待ちしております。
皆様、お健やかにお過ごしくださいませ。
本日の記事の担当 スタッフ 小林
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